私ってどんな人?(小学生まで)

私の人生で強く印象に残ったこと(+私らしいこと)を、昔から順に記します。

今回は小学生まで。

 

5歳:

北海道家族旅行。おそらく私は疲れてぐずっていました。

早く帰りたかったのか、母の靴を奪い、展望台の低い木の柵から外に身を乗り出し、言うこと聞かなかったら靴を崖から落とすぞと。

なんか珍しく親に反抗していた気がします。

その後、どうなったかは覚えてませんが、すぐ仲直りしたような気がします。

なお、これ以降家族旅行はありませんでした。

➡泣いたり、親への反抗などの自己主張は全くない子供だったので、珍しくて覚えてました。

 

9歳:

小3。この年に引っ越して新しいとこに転校しました。

私の頭の大きなほくろを、特定の人に、大仏と言われ馬鹿にされてました。

私は、何か月も言われるのを我慢していました。

ほくろを消せないかと親に相談したり、爪で引っ搔いてみたりしたが、効果なしでした。

そして、ある時、相手に直接手を出してしまったと思います。

そこから相手は休学してしまい、それ以降馬鹿にされることはなく、

でも最終的に仲直りして一緒に遊んでたんじゃないかな。。。

➡辛いことはしばらく我慢する性格。結局は自分で解決するしかないこと。

 口下手で、手を出してしまうこと。それは決していけないと思いました。

 

11歳:

団地の公園でケイドロをしていました。

ケイドロは個人戦です。

わたしは個人戦が大好きです。

私はドロボウの1人でした。

1人1人のドロボウが単独行動で同じ目的を達成するこの遊びが大好きです。(今でいう逃走中みたいな遊びですかね。)

➡1人1人が単独行動で、同じ目的に向かって活躍することが心の底から好きで、ワクワクするのを覚えていました。こういう仕事をしたいですね。

ぜんぜん子供のころの記憶がないのに、このケイドロを覚えているくらいですから。

 

11歳:

自分の家に友達を呼んだことがありませんでした。

この時は、どうしても呼びたかったのです。

母の前に立ち、言いたいことが言えず、ぐずぐずしてました。

3,40分ぐずぐずした後、ようやく言えました。

友達は玄関の前に待たせていたのですが、当然帰っちゃってました。

➡自分のしたいことは言えない、それは家族に迷惑をかけてしまうから。

 

12歳:

ドッジボール部に所属していました。

野球みたいに、学校ごとの大会もあります。

ドッジボール団体競技です。

ボールを当てられると外野に行きます。大迷惑です。

当てられないためには姿勢を低くすることがコツです。

私は試合時間ずっと姿勢を誰よりも低くしていました。

強豪校の先生も目を引くほどに。

➡団体行動は大の苦手です。人に迷惑をかけたくないからです。そのためにできる努力はなんでもするし、その成果は明らかに目立っていました。

 

7~12歳:

授業の時に決めているルールがありました。

授業はなにかと手を上げて発表しますが、

私は誰かが発表した後に手を上げます。

そして、誰も言ってないことを必ず言うようにしていました。

人とは同じが嫌だったんです。

算数のテストの解法も、自分だけ特殊な方法で回答していました。

そして、褒められたときは嬉しかったです。

➡人とは違うことをするために、家でいろいろな情報収集(算数の解法とか)してました。それは苦じゃなく、楽しかったんですよね。

 

今回はここまで、次回は中学、高校編です。

振り返りを通して、自分の好きなこと、夢中になれることを見つけようと思います。